冠婚葬祭マナー「祭」-先祖の供養、お盆
日本人でよかったなあと感じる時は1年間を通して春夏秋冬各々の季節を楽しめること、そしてその節目に様々な催し物やしきたりがあることでしょう。
1月1日の元旦から12月31日の大晦日までお盆、お彼岸、ひな祭り、端午の節句など、そのつど親戚や近所で集まったり、家族で行事をおこなったりと、人と人との結びつきの大切さも実感できるものです。
沢山ある年間行事の中からお盆について聞きました。
お盆は8月と思いがちですが東京のお盆は7月13日~15日です。
お盆には亡くなった人がこの世へ帰ってくる大事な日、精霊棚をつくってお供え物をし、迎え火をたいてご先祖様をお迎えします。
まず13日の朝から精霊棚を作り盆棚には水や果物、野菜、キュウリや茄子に割り箸を刺して、馬や牛をかたどったものをつくって供えます。
13日の夕方には門口で「迎え火」となるあさがらを焚いて先祖の霊をお迎えします。
16日夜には「送り火」を焚いて、霊を送ります。
お盆の期間には僧侶を招いて読経してもらうのがしきたり。
できれば親類にも連絡して一緒に供養してもらいましょう。
僧侶には「御布施」と「お車料」を包んで渡します。